三月九日(水)に母校の静大附属浜松中学校で「夢講座」の講師を務めたところ(その記事はこちら)
先般、生徒達のウレシイ感想文が送られてきました。
どうやら、
「僕達は言葉を使って物事を考える。漢字は言葉そのもの。
ということは、僕達は漢字を使って『考えている』のだ」
という説明が印象に残った生徒が多かったようです。
中には、「漢字なんて不要だ」と思っていた生徒もいたようで
「漢字の奥深さを知りました」という声も多々ありました。
インフルエンザ、花粉シーズンということもあり
多くの生徒がマスク着用だったため表情が窺えなかったのですけれども、
真剣に聞いていてもらえたことがわかりました。
また、「漢字を知らない赤ちゃんは
どのようにして『考えている』のだろう?」という
哲学的かつ科学的な疑問を持った生徒もいたようで
講座をやらせてもらえてよかった、と心底思いました。
またいつかこのような機会が巡ってくるように精進します。