御前崎市シニアスクールにて講師を務めました。

「ももたろうは誕生の際に、なぜ、桃といっしょに切られずに済んだのか!?」

10月24日(火)午前9時20分より約2時間、御前崎市立浜岡中学校大会議室にて「御前崎シニアスクール講座」の講師を務めました。

『聞いてびっくり 漢字の世界』。同講座の講師は昨年に引き続き、二度目。昨年同様、受講者の皆様の学習意欲高く、また大変和やかな雰囲気に迎えられ、当方も気持ちよくお話することが出来ました。お陰様で、今年も「笑いの溢れる」講座となりました。

今回は「家族に関する文字」「数字に関する文字〜ももたろうの謎を紐解こう〜」の二本立て。昔話「ももたろう」にまつわる様々な不思議を、白川文字学的に謎解きしてみました。

講座終了後、受講者のお一人からは「『鬼(おに)』が元々『鬼神』=『父母の魂』であるという話から、『鬼籍』という言葉も思い出し、『鬼』のイメージも変わりました」という感想も戴き、拙講に対して勿体無いやら、有難いやら。皆様に楽しくお過ごし戴けたようでホッとしました。

下村文子さん、この度もまた大変お世話になりました。何卒、お身体お厭いくださいませ。

深謝。

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