一昨日(6月26日(月))、先々週に引き続き
二俣協働センターにて「地域づくり講座」の講師を務めました。
こちらでは「漢字の成り立ち」の講座である旨を告知して募集しているため
どなたも「漢字」に興味津々の方々ばかり。約20名の方々の熱い視線を感じました。
すでに、『白川文字学』については先々週「入門編」のようなものを一度お話ししているので
今回は『親子・家族に関する文字』と題してお話ししました。
まずは、『親』という字が「子供が心配で『木』の上に『立』って『見』張っている」
という解釈は “都市伝説” です、というお話しから。
『夫』や『妻』、そして『毒』・・・。
「創作漢字」についてもいくつかご紹介したところ、
「どうしたら応募できるのか」との問い合わせもあり、反響が大きかったです。
二俣協働センターの職員の皆様にも二度に渡りお世話になり、
大変丁寧なご対応戴き感謝しております。
またの機会に「続き」を話したい、そう感じさせるひと時となりました。