平成二十八年十二月十六日(金)浜松市立県居小学校にて
六年生の国語の時間に講師を務めました。
『古代の文字を読んでみよう』と題して
白川文字学に基づいた「漢字の成り立ち」について目一杯、話してきました。
子ども達の反応も素晴らしく45分間、「はぁ〜」「ほぉ〜」「えーっ?!」の連続。
『漢字は言葉そのもの』という話もしました。今わからなくても、十年、二十年経った時に
何かの拍子に思い出してもらえればいい、子ども達への贈り物のつもりです。
見学されていた校長先生からは
「年度始めにやってもらえれば、さらに子ども達の学習意欲が湧きそうです」と
おっしゃって戴きました。
漢字に親しみを感じてもらうための白川文字学の可能性をあらためて感じた次第です。
また声を掛けて戴ける日まで、精進します。